- そろそろ就活も近づいてきたしインターンシップに参加した方がいいかな…
- 大学生のうちに、将来役立つスキルを身に付けておきたい
- 自分の将来、このままレールに沿って大企業に就職してしまっても大丈夫なのかな
と思っていませんか?実は、インターンシップの参加には大きなメリットがあります。
そのメリットを最大化するためには、自分を成長させてくれる会社を選ぶことが大事です。
この記事では、インターンシップに参加する意義・インターンシップの種類と特徴について解説し、実際に京都でインターンシップを探す際におすすめのサイトを紹介します。
この記事を読むことで、インターンシップを選ぶ際のポイントが得られますのでぜひ参考にしてみてください。
詳しくは以下記事をご覧ください。
▶京都で0からWEBマーケティングスキルが身に付く!ENロジカルでは長期インターン募集中
インターンシップには参加すべき?インターンシップをするメリット
インターンシップ先を選ぶにあたって、抑えておくべきポイントがあります。ただ就職活動のためにと適当に選んでしまうと、貴重な時間を無駄にしてしまうかもしれません。
インターンシップのメリットを知って、目的を意識してから企業を選ぶことが重要です。
インターンシップに参加する意義は主に以下になります。
①業界・職業についての理解が深まる
インターンシップに参加することで、外から見ただけでは分からない企業や業界の実情が見えます。なんだか思ってたのと違うかった、想像してたよりずっと面白い業界だった、という風に入社後のギャップを減らすことができます。
また、実際に社員さんと関わったり、業務をこなしたりすることで、企業の雰囲気や求めている人材を把握することができます。ここで得た知見は就活の時に役立つでしょう。
②将来のビジョンや自分の本当にやりたいことが見えてくる
①にもつながりますが、業界理解が深まることで、本当に自分のやりたいこと・自分に向いているものが分かります。憧れていたけど実は自分には合わなかったということはよくあります。逆もまた然りです。
インターンシップでやりたいことを見つけたら、ぼんやりと考えていた未来が明確な目標にかわり、将来に向けて一歩早いスタートをきることができるでしょう。
③様々な人と出会うことができ、人脈が広がる
インターンシップでは実際に社員とコミュニケーションをとったり、参加学生同士でグループワーク・ディスカッションをします。普段は接することのない目上の人とのコミュニケーションに慣れたり、ビジネスマナーをきちんと学ぶことができます。
うまく人脈を広げれば、企業の方に就活の相談に乗ってもらったり、学生同士で情報交換をしたりできます。様々な価値観の人と関わることで、世界が広がるでしょう。
④ビジネススキルが身に付き、自分自身の価値を高められる
これは主に長期インターンでの話になります。長期インターンシップでは実際に社員と同様の業務を行うので、ビジネススキルが身に付きます。責任のある業務に携わることで、自然と自分の意識も変わっていくでしょう。
また、学生時代からスキルを身に付けられれば、就職活動でも評価されるでしょう。
インターンシップを選ぶ際のポイント
インターンは自身の目的に合わせて最適な企業を選ぶことが大切です。
主に2つの観点で考えてみましょう。
①業界で選ぶ
就職活動を行う上で興味・関心のある業界かどうかは大きな軸になります。
実際に業界で働くことで、解像度を高めることができます。
②職種で選ぶ
インターンを通して専門的なスキルを身に付けたかったり、職種に関心がある場合はこちらで選びましょう。
職種に興味がある場合は、応募要項の業務内容をしっかりと確認することが重要です。
専門職に興味があったのに、入ってみたらデータ入力のような単純作業しかできなかった・・・というような声もあります。大学内や先輩からの情報も集めながら慎重に選びましょう。
また、給与の有無も重要なポイントです。無給インターンシップは違法でないものの、体験や見学の範疇を超え、価値を発揮できる(利益に繋がる)業務に取り組む場合は有給であるべきと考えます。
ENロジカルでは実践の場でWEBマーケティング業務を行っていただきますので、給与も発生します。
関心のある方は以下記事をご覧ください。
短期・長期インターンそれぞれの特徴を解説!
インターンシップには短期インターンシップと長期インターンシップの2種類があります。それぞれに特徴、メリット・デメリットがあるので自分にあったインターンシップができるように詳しく解説していきます!
①短期インターンシップ
<特徴>
短期インターンは主に就活を目前にした大学3・4回生を対象としています。実施期間は1日〜1週間程度のことが多く、夏や冬の長期休み時の開催がほとんどです。
<メリット>
短期インターンの最大のメリットは手軽に参加できることです。期間が短いぶん、いろんな企業のインターンにいけます。自分のやりたいことが明確じゃない人は、色々参加してみて自分に合うものを探してみるといいでしょう。
短期インターンに参加すると、就活に有利になることも多いです。
<デメリット>
デメリットはやはり期間が短く、業界への理解が浅くなってしまうところです。短期インターンではグループワークやディスカッションが多く、実際の業務が体験できるということはほとんどないので、自分の適正までは掴めないかもしれません。また、短期インターンシップは基本無給です。
②長期インターンシップ
<特徴>
長期インターンは大学1回生から4回生までいつでも参加できます。実施期間は基本的に3か月以上です。大手企業よりはスタートアップ企業やベンチャー企業での募集が多くなっています。
<メリット>
長期インターンではなんといっても、社会人並みのビジネススキルが身に付くことがメリットです。インターンはバイトと違って、社員さんと同様に扱われるので責任のある仕事ができたり、報連相などの社会人に必要なマナーも身に付きます。参加した業界で役立つ専門的なスキルを得られることもあります。
長い期間業界に携わることになるので、業界に詳しくなることはもちろん、働きぶりを認められればそのまま内定をもらえるかもしれません。
自分の価値を高めたい方は長期インターンに参加するのがよいでしょう。
<デメリット>
長期インターンは学業との両立が少し難しくなりがちです。社員さんと同じように働くので、平日や日中の勤務がメインのところが多くなり、大学の授業と重なります。
実際に業務に携わるので、長期インターン中心の生活になってしまうことも少なくありません。
京都でインターンシップを探すなら?おすすめサイト3選!
京都でインターンシップにを探すのにオススメのサイトを3つ紹介します。
①ゼロワンインターン
京都府で長期インターンシップを探すことができるサイトです。給与が発生するインターンシップが掲載されており、エンジニアやマーケティングなど専門職のインターンシップを探すのに最適です。
職種軸でインターンシップを探したい方におすすめといえます。
②あさがくナビ
朝日学情が運営する就職サイトで、インターンシップ博などのイベント情報が掲載されています。
対面でインターンシップを探すことで、企業担当者と直接コミュニケーションを取ることができるので前もって企業の雰囲気やインターンシップ内容について情報を得られるメリットがあります。
③京都インターンシップナビ
京都インターンシップナビは京都エリアでインターンを探すのに特化したサイトです。
幅広い業界が掲載されていることが特徴で製造業から福祉系、小売、観光、建築などのインターンが掲載されています。
業界を軸としてインターンシップを探したい方におすすめです。
まとめ
当記事のまとめです。
短期インターンシップの特徴
- 実施期間は1日〜1週間程度。夏や冬の長期休み時の開催が多い。大学3・4回生向け
- 手軽に参加できる
- 無給であるケースが多い
長期インターンの特徴
- いつでも参加可能。実施期間は基本的に3か月以上
- 実践的なビジネススキルが身に付く
- 有給であることが多いが、確認すること
京都でインターンシップを探すのにおすすめのサイト3選
インターンシップにはデメリットもありますが、それを補って余りあるメリット もあります。社会に出る前の大学生にとっては非常に貴重な経験となります。各インターンシップの特徴も踏まえて、自分にあったインターンシップを検討してみてください。