WEBマーケティング 2023.03.06

京都でLステップ運用代行するならENロジカル！Lステップ導入の注意点なども解説

京都でLステップ導入代行業者をお探しでしょうか？

Lステップとは、企業やお店のLINE公式アカウントを活用して、見込み顧客の獲得（リードナーチャリング）や、獲得した見込み顧客の育成（リードナーチャリング）、顧客との関係管理（CRM）などが可能なツールです。

Lステップは「自動化」「効率化」などをキーワードとして、より手間を省いて運用が行えるというイメージがありますが、導入時には多少のノウハウが必要です。
また、サービスや用途によってはそもそも導入がベストではないケースもあるため、前もって計画立てて導入しないと使いこなせない可能性もあります。

今回は、京都でLステップ導入支援に強いENロジカルが、Lステップの導入時の注意点など、解説いたします。

ENロジカルについて

ENロジカルはWEBマーケティング領域を中心として、クライアント企業様のマーケティング・集客のご支援を行っている企業です。

ENロジカルはLステップ導入や、WEB広告運用代行、SEO、WEBサイト改修、データ分析など幅広い領域で支援可能で、すべてにおいて戦略を描きHOWをご提案するのが強みです。

例えば、SEOのご相談をいただいた場合でも、貴社サイトと検索市場や競合の状況等を加味しておすすめできない場合、別のより効率の良い手段をご提案することもございます。

企業のデジタルマーケティングを推進するパートナーとして、ぜひ一度ご相談ください。

Lステップの料金プラン

Lステップは有料ツールです。
プランによって月額料金が変わり、使える機能も変わるため確認しておきましょう。

スタートプラン：2,980円／月
スタンダードプラン：21,780円／月
プロプラン：32,780円／月
大量送信プラン：配信数に応じて変動

Lステップで出来ること

Lステップ導入で出来ることの一例です。
Lステップでやりたいことが実現可能か、イメージと乖離がないか確認しておきましょう。
一部機能はスタンダードプランまでは利用できないため、注意が必要です。

LINE公式アカウントのステップ配信
タグや流入経路ごとのセグメント配信
リマインド配信
自動応答
リッチメニュー
リッチメニューの経路ごとの出し分け（プロプラン）
回答フォーム（アンケート）
Goolgleカレンダーとの連携による予約管理
行動スコアリング

Lステップ導入前の注意点

Lステップ導入時の注意点や、導入をおすすめしないケースについて解説します。

①サービス自体が無い

「現状サービスが無いが、いち早くリードだけ集めたい。」

そういったご要望もありますが、Lステップ導入はおすすめしません。

Lステップは最終的なサービスから逆算して設計を行うことで、成果を出すことができるツールです。

それをせずにリード獲得のみを行っても、ツールの持ち腐れになってしまいます。また、Lステップ導入したから獲得リード数が増えるというわけではないため注意が必要です。

まずはサービスを構築し、顧客の解像度を高めていきましょう。

②LINE友だち数をKPIとして、とにかく増やしたい

「Lステップを導入したら、友だち数をKPIとしたい」

「競合よりもたくさんの友だちを集めたい」

Lステップを導入しても、友だち数が増えるわけではありません。
Lステップはあくまでも、友だち追加後の運用を自動化・省力化してくれるツールですので、友だちを増やすこととはほとんど関連がありません。

Lステップ構築後のKPIとしては、売上に関わる指標である「コンバージョン数・コンバージョン率・リピート率」といった数値を定めていきましょう。

③LINE登録時のオファーのコンテンツ・予算がない

ユーザーがLINE公式アカウントを追加する際、「登録メリットがあるかどうか」で判断します。
例えば、多くのLINE公式アカウントで、「登録でクーポンプレゼント」「登録でお会計10％OFF」などの特典を用意しています。

直接金銭的なベネフィットを用意できない場合でも、「登録で”受験に使える英作文フレーム100選BOOK”プレゼント」などのホワイトペーパーコンテンツを用意する必要があります。

何もベネフィットが用意できなければ、ユーザーはLINE登録する必要性を感じにくく、友だち追加の行動も起きません。

「購入・リピート⇒申し込み⇒コンテンツ閲覧⇒ベネフィット受け取り」など、最終的なサービス利用から逆算して、どのような設計であれば目標達成となるかを計画立てていきましょう。

——-

Lステップ導入にあたり、上記に当てはまる企業様でも、一度ご相談ください。
他に目的を達成するために最適な打ち手がないか、弊社ボードメンバーにて一度確認させていただきます。

Lステップ導入で成果が見込めるケース

CASE1：飲食店様のリピート推進目的の導入

飲食店の運営にあたり、リピーター数は重要な指標です。
Lステップの導入によって、顧客と継続して繋がり、関係を深めていくことでリピート率を高めることが可能です。

▼登録時のオファー例

友だち登録で当日トッピング1品無料
友だち登録で当日300円OFF
友だち登録で当日ワンドリンク無料

▼配信コンテンツなどの例

営業時間等の随時お知らせ
キャンペーンのお知らせ（による来店促進）
クーポンプレゼント（による来店促進）
味へのこだわりコンテンツ
スタンプカード機能

CASE2：パーソナルジムの顧客管理ツールとして導入

パーソナルジムの運営では、最終的なボディメイクやダイエットを目的として、定期的な運動習慣をつける（通ってもらう）ことが重要です。

ジムでの運動がおっくうになり、サボることが顧客の退会に繋がるきっかけとなるため、メッセージなどで定期的に顧客と繋がりコミュニケーションを取ることが重要です。Lステップでは手軽なCRMツールとして、顧客とコミュニケーションを取るために使うことができます。

また、パーソナルジムは利用者が通える範囲に制限があり、Lステップのプロプランまではメッセージ配信通数に上限もあります。
そのため、エリア外のユーザーがなるべく登録しないよう、追加経路はジム内（オフライン）のみに留めることをオススメします